岐阜県瑞浪市で、市内3高校の生徒が参加するまちづくりグループ「ミライ創ろまい課」(参加81人)が、アロマ・ハーブ企業の生活の木と連携し、瑞浪の自然や文化を想起させる「香り」を軸にしたシティプロモーションを始めます。生活の木は瑞浪市内の瑞浪ファクトリーで物流・製造を担い、専門知見を提供します。

取り組みは①体験・ワークショップ(地域イベント出展、小学生向け出張授業、高齢者施設での香りイベント)②商品企画(地域資源をテーマにしたアロマ商品の開発)③プロモーション(活動をドキュメンタリー形式で記録し、市公式SNSなどで発信)の3本柱です。「香り」は記憶や感情に働きかける特性があるとされ、来訪動機づくりや地域への愛着形成につなげる狙いです。

併せてミライ創ろまい課は組織を再編し、2025年加入の4期生を中心に「魅力発信チーム」を新設。企業協働と若者発信を組み合わせた地域ブランド形成がどこまで継続的な集客・関係人口の増加に結びつくかが焦点となります。

source: PR TIMES

Share.